天然酵母とは

※天然酵母の種類
天然酵母はその原料=(培養基)によって、小麦=(サワー種)、果実=(果実種)、じゃがいも=(ホップス種)、米=(酒種)などに概ね分類されます。
当社では自家製発酵種を使用しております。
自家製発酵種は小麦粉と水だけで種をおとしています。。


ホシノ天然酵母について

東京・町田市の故星野晶さんが終戦後まもなくから、醸造業の経験を生かし、天然酵母パン種作りの夢を追い続け、30余年の長い年月をかけて、昭和55年4月に完成させたものです。
酵母菌は単細胞の植物で、土や水の中、野菜や草木の表面、とくに好んで果実の外皮などで、他の細菌類と複雑に影響し合いながら共存しています。数百種類にものぼるこれらの野生酵母の中からより強力(日々四季おりおりの過酷な環境変化や、腐敗菌におかされることなく耐える)なものを選んで自然の培養基(肥料)で 培養したものが「ホシノ天然酵母パン種」です。乾燥粉状態なので、すぐには使えません。ぬるま湯にとかし、十分発酵させてから使います。


酵母の取扱い上の注意

酵母は温度に敏感です。特に高温には弱く、40度℃をこえると死滅します。取扱いの温度には十分気をつけましょう。

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天然酵母の作り方

※材料=レーズン(ノンオイルコーティング)120g・水(浄水したものが望ましい)400ml
道具=ボウル・保存容器(ガラス製、蓋がしっかりできる広口瓶を煮沸して使用します)
1日目広口瓶に レーズンを入れてレーズンが隠 れる位に水を入れ、蓋をして室温に置く夏は涼しい所に置きま す。
2日目レーズンが水を吸って膨張してきます。時々瓶を軽く動 かし水に触れる ようにします。
3日目更に水を吸ってレーズンは大きくなってきますこの頃になると水の色も黄色みを帯びたりレーズンの周りに気泡が発生します
4日目5日目は1日に1回瓶を 逆さにして上下に軽く振り、蓋を開けてガスを 抜きます。その際プシュという音と共に気泡が沸き上がってきてほのかに発酵したワインに似た香りがします。
完成した液だね。6日目レーズンの殆どが瓶の上に上がってきます。急ぐ時はこれを使ってパン種をおこしますが、更に1〜2日熟成させるほうが良いでしょう。 熟成したらレーズンは捨てて液だねとして冷蔵庫で保存します。2ヶ月はOKです

パンだねをおこします

パンだねおこし材料=強力粉(国産無農薬小麦)50g・全粒紛(国産無農薬のもの)100g 水130ml・塩2g・3回目のパンだね50g                    
道具=ボウル・保存容器(ガラス製、蓋がしっかりでき手が入る位の広口瓶)
※ 1回ごとよく洗い煮沸して繰り返し使用します。    
1回目材料=液だね80ml・全粒紛(国産無農薬のもの)100g

ボウルに振るった全粒粉と液だねを入れて手で7〜8分こねます。粉をふるうと空気を含み発酵しやすくなります。こね終わりましたらまとめ て瓶に入れ倍の量に増えるまで1〜2日室温におき、完了したら冷蔵庫に1日保存します。これを3回繰り返します。これでパンだね作りは完了です。
2回目材料=液だね80〜100ml・全粒紛(国産無農薬のもの)100g・1回目のパンだね60g

パンだねおこしに入ります。ボウルにふるいをかけた全粒紛、強力粉、水塩3回目のパンだねを入れ、粘りが出るまでしっかりとこね、瓶に移し表 面をならし乾燥を防ぐため水か液だねで湿らせておきます。
3回目材料=液だね80〜100ml・全粒紛(国産無農薬のもの)100g・2回目のパンだね60g

2倍の量に発酵するまで6〜8時間位室温で保存します。香りは発酵とうまみの混じった良いものです。この状態で冷蔵庫で保存、以後1週間に1回パンだねをおこしパンだねをつないでいきます。

 

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